| Name: K Date: 04/22 18:44
 シャフトは一番上のフランジというか鍔というか、いわゆるドン突き迄きっちり入れ込みます。それが出来てないと上のスプリングが効いた時に、シャフトが上に引っ張られる様に動くので、ディスクとボディー上面の摩耗の原因になります。
 
 シャフトを一番上迄入れ込み、ディスクをシャフトに入れてネジを軽く留めつつ、ディスクがボディーの中の一番据わりがいい所を動かして探り、最終的にディスクを一番いい位置でちゃんと固定します。
 
 スロットルストッパーはディスクとボディー内部が平行の位置。
 所謂、フルスロットルの位置でストッパーが効く様に固定
 アイドリングのネジはセッティングの際に任意に調整します。
 
 スプリングの意味に付いては知ってる文献には何処にも書いて無いので、僕もここに載ってるよなんて正確な事は言えませんが、あのスプリングはちゃんとスロットルシャフトを一番上の位置で固定出来る様に上から引っ張っている。
 そうすれば、シャフトごとディスクが上下に動く事は無くなるので、ボディーの内部とディスクの上下部分が擦れ合って摩耗する可能性を減らす事が出来る。
 でもあのスプリングが効いているおかげで、シャフト上下のクリアランスというか隙間がゼロ状態でありつつ、しかし緩くもありつつなんて状態に出来るので、スロットルの動きの回転の動きを妨げる事がそんなにない状態にしておける。
 という意味では有効ではないでしょうか。
 
 まあ本来のあのスプリングの意味がちゃんと説明出来る方がいらっしゃれば、ここに説明して頂ければ嬉しいんですがw
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